【栽培技術】イネの乾田直播が広がりつつあります
- kakoenaichi
- 2024年2月16日
- 読了時間: 2分
思えば5月のゴールデンウィーク前後、水が張られた田んぼに田植え機が入って一斉に田植えが始まる。
そんな風景を見たことある人多いですよね。
昔から米を収穫するまでには八十八夜と言われており、育苗済みのイネを5月頃に田植えし秋に収穫するというのがこれまでの米農家の栽培体型でした。
ですが、最近少し田んぼの様子が違いませんか?現在2月ですが、大きなトラクターが田んぼに何回も入って耕していると思えば、なんか溝みたいなのを掘って何か撒いてるではありませんか!
これ、何をやっているかというとイネの直播を行なっているのです。
リンク先は灌水直播ですが、実際には乾田直播と呼ばれる水の張っていない田んぼに直播する方法があります。
直播には様々なメリットがありますが、大きなところでいくと育苗の手間が省けるという点です。冬場から田植え前まで農家はこれまで育苗してきましたが、その時間が省けるので大きなメリットになります。
さらに乾田直播では、ロータリシーダなどの麦用播種機が使われるため麦作の後に同一機械でそのまま使えるという訳です。水張りは播種後なので普通のトラクターで入れるというメリットが効いてきます。
成績はどっちの方がいいのかは比べないと分かりませんが、これから作業の省略化がさらに進んでいきそうな予感がしています。
それでは、また〜!
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