【雑談】農業系インフルエンサーに対して思うこと
- kakoenaichi
- 2024年1月10日
- 読了時間: 2分
インスタグラムとかYouTube のショート動画でおすすめに農業系インフルエンサーが出るようになってきたこの頃です。
特に20-30代の若い方がやっている場合が多く、少し動画を見てみるとインパクトがあって一般の方にも分かりやすいのかな?とも思います。
ただ内容面で気になっているのが、みんな同じような方向性になっていないかな?ということです。よくある内容が以下の通りです。
❶新規就農パターン
だいたい化学肥料を使わず無農薬で育てて、安心安全な野菜を育てる!
❷経営逼迫パターン
全然ものが売れない、お願いだから買って欲しい!
そして両者共に市場出荷だと値段が決まらないから、ネットで直接消費者に届けるぞ!というコンセプトがありがちです。
誤解のないように言っておくと、インフルエンサーが良くない、ということが言いたいのではありません。ただ情報が偏りすぎていないか?と不安になることがあります。
まず有機栽培をしたいという声ですが、チャレンジ自体は素晴らしいと思いますが農薬を使っている=安全でないという誤った情報を消費者が受け取るのではないか、と懸念しています。
また、ものが売れないのは品目が悪いか、品質が悪いか、売り先があってないなどの理由も考えられます。
そして市場出荷に関しても、セリ以外に相対取引もあるので価格決定権が全くないかと言われればそういう訳でもありません。
なので、もし農業系インフルエンサーの方の影響を受けて自分も同じように農家になりたい!と思った方は一回落ち着いた方がいいと思います。もう少し幅広く情報を取らないと偏った考えになりますし、他の農家の方の意見も複数取り入れた方がより現実的な路線に繋がると思います。
それでは、また
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